自分の生活を返り見て
私は今年で48回目のお正月を迎えました。48歳男性です
もうすぐ、50歳に近いわけですが、幼いころ私は50歳くらいの
オジサン達を見ていて、絶対に50歳なんかならないぞ!な〜んて
思っていたのですが、きずいたらもうすぐそこまできました。
人間というものは面白いですね。心的にはなんら変わりないのですが
きずいたらオジサンです。でも私は別にオジサンになったことを後悔なんかしていません。全然といったらウソになりますけど、年を重ねていい人間になって
いるぞ〜!って自分に言い聞かせることにしています。そうすると不思議と
物事がうまくいくような感じがします。あっと言う間の48年のようであり、
長~い48年間のような気もします。では私の48年間で現在一番心のあるものは、やはり結婚して子供が成長していることですかね。これが何よりの生きガイです。私は父は2年前になくしたのですが、父も同じようなことを言っていたのを小さい時に耳にしたことがあります。人はどんなことがあっても最終的にはやはり家族へ心はむきますよね?生活の原点でもあると思います。今私の子共は3人で中学生以上なのですが、小さい頃はよくみんなで車でよく出かけたものですが、大きくとなると、友達が中心となり、親のことはあまり思わなくなっているようです。全くではありませんが、ちょこっと淋しいものですね。それで、生活の中で、何かわからんことがあったら、私らの時代は即親に相談を持ちかけたものですが、最近ではPCやスマホで検索ですからこりゃまた淋しいもんです。
何でも便利で素晴らしいですが、親と子の会話が減ったのは間違いないような
気がします。同じ部屋にいても、あまり家は会話が少ないんですね。これは
いいのか悪いのか悩んでしまいます。